液体物の持ち込み

飛行機に関する用語

機内持込手荷物とは?制限や持ち込めないもの

-機内持込手荷物とは何か- 機内持込手荷物とは、航空機に乗り込む際に持ち込むことができる手荷物のことです。機内持込手荷物には、サイズや重量の制限があり、持ち込めないものも決まっています。 -機内持込手荷物の制限- 機内持込手荷物の制限は、航空会社によって異なりますが、一般的に、サイズの上限は縦56cm×横36cm×奥行き23cm、重量の上限は10kgです。また、液体物の持ち込みは、100ml以下の容器に入れる必要があり、合計1リットルまで持ち込むことができます。 -機内持込手荷物に持ち込めないもの- 機内持込手荷物に持ち込めないものは、以下の通りです。 * 液体物100ml以上の容器に入った液体物、100ml未満の容器に入った液体物であっても、合計1リットル以上の場合 * 刃物ナイフ、カッター、はさみなど、刃物類全般 * 銃器銃、拳銃、ライフルなど、銃器類全般 * 爆発物爆弾、ダイナマイト、火薬など、爆発物類全般 * 毒物毒薬、薬品、殺虫剤など、毒物類全般 * その他、航空会社が危険と判断したもの -機内持込手荷物の検査- 機内持込手荷物は、空港の保安検査場で検査を受けなければなりません。検査では、手荷物の中身がX線検査機で透視され、危険物がないかを確認されます。また、検査官が手荷物の中身を手で触って点検する場合もあります。 -機内持込手荷物の保管- 機内持込手荷物は、機内の座席の下や頭上の棚に保管することができます。また、航空会社によっては、手荷物を預けることができるクローゼットが用意されていることもあります。